お久しぶり
どうも、どいです。
ついこの間10年来の友達(公務員)が仕事を辞めて占い師になると言ってきたので、それを引き留めた一部始終を書きたいと思います。
どこかバレないところで発信したくて久々にはてなブログに戻ってきたなんてことは無いのであしからず・・・
ある日の呼び出し
昨日2019年某日、どいのスマホに一件のLINEが届きました。
送信者は中学校からつるんでいた青春アミーゴ(仮称)です。
「俺〇〇(公務員)辞めて占い師になろうかと思うんだけど・・・ちなみに本気な。」
率直な感想としては、頭にウジでも沸いているんじゃないかと思いました。
こんな奴が公務員とは世も末です・・・ちなみに本気で。
ですが大切な友達であることは変わりありません。
刺激しないように説得できるように、丁寧に返信します。
「今日仕事終わったら会おうぜクレイジーサイコ」
その後仕事が終わって帰路についているとクレイジーサイコ(新仮称)の方も終わったと連絡が来て、地元にあるココス某ファミレスで待ち合わせをしました。
そいつの言い分
「うぃーす、お疲れい!」
クレイジーサイコは頭にウジが沸いているというのに、それを感じさせない軽快な足取りで現れました。
ドリンクバーを注文して取りに行き、飲み物を複数混ぜるというクレイジーサイコにありがちな症状にドン引きしつつ話を始めます。
「じゃあ早速だけど、理由を述べよ」
「早速だなぁ。う~ん・・・今の仕事してても人に感謝されることとか無いし、どうせなら人に感謝される仕事をしたいなぁってね!」
予想以上にペラッペラな理由です。
「今の仕事も社会貢献出来てると思うけどなー。しかもそれなら占い師じゃなくても良くない?」
「いや、実は俺悩み相談されること多いんだよ!それに最近占い師やってる人と仲良くなって、これは運命だと思ってさ!」
占い師になる前から運命語ってんじゃねーぞと思いつつ、話は続きます。
「う~ん・・・それでもいきなり占い師っていうのもなぁ・・・」
「まぁ30まで好きなことやるのもいいかなぁと思ってさ!だから応援してよ!」
「・・・・」
(二回目)
【俺の】 論 破 【ターン】
「とりあえず、相談に乗って人を幸せにしたいから占い師になりたいってこと?」
「まぁ・・・そういうこと!」
「まぁ自分が決めたなら止めはしないけど、いきなり辞めても占いの仕事なんて出来ないんじゃない?」
「しばらくは知り合いの元で修行って感じだねー」
「修行って山の中とかでやるの?パワースポットとか?」
「いや、普通に本読んで勉強したり、考え方とかを教わったりかな」
「家でも出来るじゃん。何なら公務員の傍らできそうじゃん。」
「うーん、でもやるならしっかり本業にしたいんd」「30になってなんか違うなって思って帰ってきても、今の環境は無いんだからね?」
「・・・・・」
「何より人を幸せにしたいから占い師になるって5年働いてたやつがいきなり辞めると、誰かしら不幸になるぞ」
「・・・・・」
「よ~~~く考えましょうや兄さん」
「・・・はい」
寝言は寝て言え 結論
最終的に、そんなに占いに関わりたいなら、まずは知り合いを占う程度から始めて、どうしても利益を得たいならせめて電話占い師とかから入ってくれと伝えました。
電話占いって知ってますか?電話一本で占いを受けることが出来るんですよ。
調べてみると専門サイトも結構あって、占いも随分身近なものになったなぁと感じました。
また占いといえば、最近では星ひとみさんの占いが評判ですよね。テレビなどでも紹介されているため、自分も受けてみたいなと思っています。
まぁどいは上画像のようなファミレスにある超有益占いグッズを一番信頼しています。
一緒にコレをやって騒いでた彼が戻ってきてくれることを祈りつつ、今回はお別れします。
ではではまた・・・