どいぶろぐ

日常の色々から妄想まで

現場の仕事のメリットを元職人が簡単に解説

どうも、どいです。

私生活で工事現場の近くを通り過ぎる度に懐かしさに襲われています。

特に最近までとても暑かったので、「大変だなぁ」なんて思いながら職人さんを見ていました。

自分の頃から夏冬はキツかったですが、やっぱり何年か続けるに至ったメリットというものがあるんですよね。

よく職人は3K(キツい、汚い、危険)なんて言われていますが、デメリットだけではありません。

今回は職人をやってて良かったと思う点と、どうしようもないデメリットをまとめていきます。

工事現場のメリット6選

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手取りが良い

よく言いますが、肉体労働は手取りがとても良いです。

同じ年代のサラリーマンの2倍、国家資格が必要な職業と同じくらいの金額を貰っていました。

たまに源泉徴収もされていないのを忘れて税金などを無視している人もいますが、それを差し引いたとしても高額です。

私生活が健康的になる

早寝早起きが自然と身につく事と、毎日お日様の下で開放感たっぷりに働いているからか、ストレスも少なく生活リズムも規則正しくなります。

ちなみに自分は月〜土の週6で4時起きの10時就寝の生活でした。

天気によって休みになる

サラリーマンによくあるのが、豪雨でも豪雪でも出勤をしなければならない(時がある)という事です。

ですが、職人は外仕事なので天気が荒れていると休みになることが多いです。

工期にも寄りますが、会社勤めの方が通勤を嫌がるくらいの天気ならばほぼ休みになるでしょう。

始業・終業がはっきりしている

朝は8時にラジオ体操してから、夜は5時〜6時くらいと毎日の始業・終業がはっきりしています。

まぁこれも工期に寄るんですが、それでも暗くなる前くらいには片付けをしているので、サラリーマンでよく聞く残業による終電帰りの時間みたいなものとは無縁です。

ちょっとモテる

ちょうど自分がやっていた時がEXILE3代目の流行と被っていて、ガテン系は結構モテました。笑

さらに普段職場に女性がいないからか、そういう機会に反動から積極的になったと思います。

職人って結構モテるんですよね。

人がとても親身

厳しい環境下キツい肉体労働を一緒にしている事と、「親」方という人の下に共存している事などから、職場の人間関係はとても濃かったと今でも思います。

他記事でも言っていますが人は今でも大好きです。

どうしようもないデメリット3選

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どうしたって「危険」

これが1番悩ましかったです。

重機や高所作業、頭上を吊り荷が行き来したり丸ノコを使用したりが溢れかえっている現場は、どうしたって「怪我するor怪我させる」危険が沢山あります。

怪我させるならまだしも死亡事故に繋がるような事例も沢山あります。

また、毎日現場まで長距離を運転するというのも事故の可能性を高めますよね。

ぎっくり腰のようにジワジワと身体に蓄積されるダメージも辛かったです。

出た分「しか」稼げない

職人は月給ではなく日給月給なので、出勤日数×日給で月給が決まります。

良い言い方をするならば「出た分だけ稼げる」ですが、例えば風邪を引いて休んだり長期連休がある月は当たり前ですが月給は下がります

また、新規の仕事が来ない時もお休みになってしまうので、お給料に響きます。

人の「影響」が大きい

メリットとして「人がとても親身」というものを紹介しましたが、それが逆に働くこともあります。

よく「職人は誰でもなれる」というように、誰しもデビューは簡単です。

続けることと成功することが難しいのですが、やはり誰でもなれるせいか「本当に社会人?本当に大人?」というような方もいたりします。

サラリーマンをやっている友人に話しても、信じてもらえないようなエピソードが沢山あるので、良い意味でも悪い意味でも人によりけりな職場環境です。

まとめ

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実際最後にデメリットを挙げましたが、職人をやっていたことは後悔していません。

むしろ冒頭に書いたように今でも恋しくなることもあります。

どいは職人になる前少しだけサラリーマンもやっていたのですが、その頃は上手くいかない事が多くメンタルも少しやられていました。

ですが職人になってから自分でも分かるほどストレスが無くなり毎日が楽しかったです。

青空の下働くのはとても気持ちがいいので、迷っている方は1度やってみることをおすすめします。

 

また、退職の際は建退共の利用ができるかどうかをしっかり確認しましょう。

ただし建退共をもらえないパターンもあるそうなので、注意してくださいね。

 

参考:建退共の仕組み・もらえないパターン

ハラスメントが45種類もあったので解説

 

どうも、どいです。

最近飲み屋で酒を無理やり飲ませつつ、女性(彼女ではなさそう)にベタベタする人を目撃しました。

あるっちゃある光景なんですが、その時どいはアルハラ「セクハラ」という2つの単語が浮かびました。

この誰しもが見覚えのあるような光景に「ハラスメント」2種類も入ってるんです。

それから少し気になって調べてみると、ハラスメントって今はとっても沢山の種類があるんですね。

興味深かったので紹介します。

 

まずは有名な5つのハラスメント

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セクシャルハラスメント/セクハラ

 

馴染み深いと言ったら本来はダメなのかも知れませんが、ハラスメントで真っ先に思いつくのがセクハラですね。

性的嫌がらせのことであり、相手の意に反する「性的言動」によって不利益を受けたり、労働環境などが害されるハラスメントです。

ちなみにセクシュアルハラスメントとも言いますが、意味は同じです。

 

パワーハラスメント/パワハラ

 

こちらもセクハラに並んで有名なハラスメントですね。

社会的な地位の強い者が、「自らの権力や立場を利用した嫌がらせ」です。

 

アルコールハラスメント/アルハラ

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飲み会などで耳にしますね。

アルコール飲料に絡む嫌がらせ全般を指す言葉で、アルコール類の摂取の強要など対人関係の問題や、酩酊状態に陥った者が行う各種迷惑行為です。

 

マタニティハラスメント/マタハラ 

 

職場において妊婦に対して行われる嫌がらせを指す言葉です。

産休を申し出たら企業や職員から退職を言い渡された…とかはよく聞きますよね。

「職場において」と定義されていますが、最近は家庭内で妊婦さんに対して不当な扱いをしても使用されている気がします。

 

モラルハラスメント/モラハラ

 

モラルによる精神的な暴力嫌がらせのことです。

文字にしてみると単純ですが、職場や家庭といった場所にこだわらず問題になるハラスメントです。

 

こんなのもあるの?40のハラスメント

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アカデミックハラスメント/アカハラ

 

大学などの学術機関において教職員が教育・研究上の権力を濫用し、ほかの構成員に対して不適切で不当な言動を行うことにより、その者に対して不利益を与えたり、精神的・身体的損害を与えることです。

「教師による嫌がらせ」です。

 

エアコンハラスメント/エアハラ

 

夏に起きやすいハラスメントです。

男女では温度感覚に差があり、それによって発生することもあります。

寒いのに冷房を止めなかったor強くしたり、暑いのにエアコンを付けないor弱めたりのトラブルです。

最近では節電と言って夏にクーラーを効かせなかったりする企業がありますよね。

省エネによって増加したハラスメントです。

 

エアーハラスメント/エアハラ

 

エアコンハラスメントと共にエアハラと言われていますが、意味は全く異なります。

雰囲気などを壊す発言をしたり、そのような態度を取ったりすることです。

故意でも無意識でも行われ、俗にいう「KY」のことです。

 

エイジハラスメント/エイハラ

 

年齢を理由としたハラスメントです。

中高年の社員に対する差別嫌がらせを意味する。

最近では若い女性社員や家庭内で父親に対して、あるいは介護施設の利用者に対する意味もあります。

 

エレクトロニックハラスメント/エレハラ

 

電波や電磁波、レーザー、音波等の媒体を意図的人体に照射し、人々に痛み不快感その他の疾患を引き起こしたり、脳に音声や映像情報を伝えるなど、身体に悪影響を与えるという犯罪です。

犯罪と言い切っている点や内容から、他のハラスメントに比べてインパクトが強いですね。

 

エンジョイハラスメント/エンハラ

 

楽しさを押し付ける嫌がらせのこと。

オードリーの若林さんが仕事に楽しさを求める風潮をエンジョイハラスメントと言ったことが元ネタだそうです。笑

 

お菓子ハラスメント/オカハラ

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特定の人だけお菓子を配らないなどの嫌がらせ

または旅行に行った際のお土産の強要など、お菓子に関する嫌がらせや迷惑だと感じる行為ですね。

魔人ブウもオカハラに当てはまるかもしれません。

 

終われハラスメント/オワハラ

 

「就活終われハラスメント」を略してオワハラです。

自分の会社に来てほしいため、面接者に対し、甘い言葉をかけたりプレッシャーをかけたりして、自分のところに決めるように企業が誘導していくことです。

 

家事ハラスメント/カジハラ

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家事や育児、介護などの家庭責任が、不当に過小評価されていること。

そうした責任を主に担う女性の負担をないもののように扱っているという問題です。

また、最近は妻が夫が家事を手伝ったときにやり方などにダメ出しするという意味でも用いられることが増えています。

 

カスタマーハラスメント/カスハラ

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消費者による自己中心的理不尽な要求のことです。

取扱説明書を読まずに間違った使い方をして、製品が壊れたら企業に責任転嫁したり、執拗に謝罪を要求したり対価を求めたりするケースなどが代表的な行為です。

 

カラオケハラスメント/カラハラ

 

職場などでカラオケ苦手な社員に対して歌うことを無理強いしたり、強制的に歌わせたりするハラスメントです。

社内の飲み会や取引先との接待でのカラハラはその程度によってはパワハラと認定されることもあります。

 

キャンパスハラスメント/キャンハラ

 

大学内外で起こる、相手側の意に反する不適切な発言や行為を行って、相手側に不快感不利益を与え人権を侵害し、教育研究・学修及び労働環境を悪化させることです。

アカハラに少し似ている点があります。

 

グルメハラスメント/グルハラ

 

単純に食事に関係する嫌がらせ行為です。

食事で嫌な思いをした人は結構多いのではないでしょうか?

現在、鍋奉行焼き肉奉行といった人に対しての言葉としても注目されています。

 

告白ハラスメント/告ハラ

 

お互いの関係を気にせず無理に告白し、それによって相手に迷惑をかける行為のこと。

文言だけ見るとちょっと複雑な心境になります……

上司に告白されて断って、仕事がしづらくなったとかがこれに当てはまりますね。

 

コミュニケーションハラスメント/コミュハラ

 

コミュニケーション障害(コミュ障)の人にコミュニケーションを強いたり、コミュ力の無さを晒すような積極的言動に加害意識を見出す論理のことです。

動機が思いやりからでも、嫌な人は不快だとしか感じないので注意が必要です。

 

ジェンダーハラスメント/ジェンハラ

 

女らしさ男らしさというものさしで判断して、差別的な言動を浴びせたり相手を非難したりすることです。

 

時短ハラスメント/ジタハラ

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長時間労働の見直しは本来、企業が進んで取り組むべき課題です。

その残業時間削減のための具体策が無いまま、社員に「残業をするな」「定時に帰れ」などと退社を強要することをいいます。 

 

シルバーハラスメント/シルハラ

 

シルバーとはシルバー世代(還暦を過ぎた60歳以上の人)のことを指します。

ですが、シルバー世代に対しての嫌がらせというわけでもなく、老人介護が絡んだ嫌がらせのことです。

介護疲れした肉親や介護施設の職員による肉体的精神的嫌がらせや、介護を必要とする老人のプライド(誇り)を傷つけるような言動や介護拒否もシルハラとなります。

 

スクールセクシュアルハラスメント/スクールセクハラ

 

学校の教育現場におけるセクシャル・ハラスメントのことです。

教師と教え子の場合や、教師同士・生徒・児童同士の場合も含まれます。

 

 スメルハラスメント/スメハラ

 

意味はそのまま、臭いにより周囲を不快にさせる嫌がらせのことです。

夏なんかは汗をかいたりで特に起こりやすいかもしれませんね。

ですが、逆に制汗シートスプレーでケアしすぎて、そのデオドラント系の匂いがキツくて不快だと言う人も多いようです。

人によって不快な臭いは様々なので難しいですね。

 

スモークハラスメント/スモハラ

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職場などにおいて自己の意思に反して喫煙者非喫煙者に対して喫煙することを強制したり、たばこの煙にさらされることを指します。

いわゆる「喫煙に関する嫌がらせ行為」です。

 

セカンドハラスメント/セカハラ

 

ハラスメントを同僚や上司などに相談したことによって、被害者が相談相手に責められたり、社内で嫌がらせを受けるハラスメントです。

 

ゼクシャルハラスメント/ゼクハラ

 

交際している男女のうち、女性が男性に対して結婚を迫ることで心理的負担を与える嫌がらせのことです。
部屋に結婚雑誌「ゼクシィ」を置いて結婚したいことをアピールすることから来ています。

でも一概に嫌がらせと言ってはどうなのか…?というところです。

 

ソジハラスメント/ソジハラ

 

「SOGI」とは好きになる人の性別である性的指向(Sexual Orientation)と、性自認(Gender Identity)の頭文字を取った言葉です。

ソジハラは性的指向性自認に対するハラスメントです。

差別的な言動や嫌がらせ、いじめなどのことを指しています。

LGBT当事者の中から生まれた言葉で、これまでは仕方がないと半ば諦められていたことに対して、「やめて下さい!」と一部の当事者が動いたことで作られました。

 

ソーシャルハラスメント/ソーハラ

 

TwitterFacebookなどのソーシャル・ネットワーキング・サービスにおいて、職場などの上下関係を背景に行なわれる嫌がらせ行為です。

 

テクスチュアルハラスメント

 

文学作品などの成果に対して性差別を行うことです。

「女性にはこんな文章かけない」「男のくせにこんな内容書いて」等と言ったことですね。

 

テクノロジーハラスメント/テクハラ

 

テクニカルハラスメントの略で、ITに疎くコンピューターなどハイテク機器の扱いが苦手な人へのいじめ嫌がらせのことです。

 

ドクターハラスメント/ドクハラ

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医師による患者への嫌がらせのことです。

医師からの脅しやセクハラ行為、傷つけられるような言動が当てはまります。

 

ヌードルハラスメント/ヌーハラ

 

日本人に多く見られる「麺類を食べるときに、麺をすすってズルズル音を立てる」食べ方が、猫舌の人や外国人に不快感を与えるとして慎むべきであるとする主張です。

このヌーハラが1番「こんなのあるんだ」と驚愕しました。

 

パタニティハラスメント/パタハラ

 

パタニティー(Paternity)は英語で“父性”を意味し、男性が育児参加を通じて自らの父性を発揮する権利や機会を、職場の上司や同僚などが侵害する言動です。

男性の育休阻止したりすることですね。

 

パーソナルハラスメント/パーハラ

 

外見やクセなど、その人個人の特徴いじることです。

個性を否定するようなことですね。

 

フォトハラスメント/フォトハラ

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FacebookTwitterなどSNSに自分の写真を無断で投稿されてしまう行為です。

今までは写真悪用無断転載と言ったりしていましたが、これもハラスメントとして名前が着きました。

 

ブラッドタイプハラスメント/ブラハラ

 

血液型(特にABO式血液型)によって人物の性格を判断し、相手を不快不安な状態にさせる言動のことです。

血液型を意味するブラッドタイプから名前が付きました。

 

ペイシェントハラスメント/ペイハラ

 

医療の場において、患者側が医師や看護師に対して行うハラスメント行為です。

暴言暴力罵詈雑言など、医療従事者に対するあらゆる攻撃を指します。

 

ペットハラスメント

 

飼い主からペットに対する虐待行為です。

飲水や食事を与えなかったり、閉じ込めたり暴力を振るうなどがペットハラスメントと呼ばれています。

「動物虐待」です。

 

マリッジハラスメント/マリハラ

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「まだ、結婚しないの?」と質問するような、悪意の有無や急かす意思の有無に関わらず、質問された女性が不快に感じることで、マリハラと呼ばれます。

 

ラブハラスメント/ラブハラ

 

恋愛や性関係について本人が嫌がっているのにも関わらず執拗に聞いたり干渉したりすることです。

良かれと思っていたとしても、被害者からしたら苦痛でしかないので注意しましょう。

 

リストラハラスメント/リスハラ

 

リストラ対象者に対して嫌がらせ行為を行ったり、不当な配置転換をしたりして労働者を自主退職に追い詰めるハラスメントです。

リスハラは違法な退職強要行為その他嫌がらせ行為として損害賠償請求の対象となる可能性もあります。

 

レイシャルハラスメント/レイハラ

 

特定の人種、民族、国籍にかかわる不適切な言動行為のことを指します。

侮蔑的発言や、日本人しかいないことを前提とした会話や事業、ミスや考え方を特定のルーツに結びつけた評価など含まれています。

「〇の国の人はこれだから〜〜」みたいなことですね。

 

レリジャスハラスメント/レリハラ

 

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特定の宗教を信仰する人に対する言語、心理、身体的なハラスメントです。

 

まとめ

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調べてみると様々なハラスメントがありましたが、これから先もさらに増えて行くでしょう。

人が嫌がることはそれぞれ違うので皆さんも過度な干渉にご注意ください。

知らないところでブロガーになってた

 

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どうも、どいです。

 

どいは前にやっていた職人を辞めても、ちょくちょくその頃の同僚や後輩と飲みに行くのですが、その頃の後輩と少し前に飲みに行った時のお話。

 

そういえば職業ブロガーって言われてますよ

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前の職場の人達は好きな人ばかりだったので、いなくなった後でも些細な話が面白く、たまにあるこの飲み会がどいはかなり好きです。

特に今回は「辞めた○○が復帰した」とか「××さんが辞めちゃった」など、詳しく聞きたい話が沢山ありました。

無事合流して色々掘り下げて聞いているといきなり後輩が、「そういえばどいさん仕事ブロガーって言われてますよ」と言いました。

驚愕しました。

なんでも復帰した○○が、どいはブロガーになったと言い張っているそうです。

○○はどいと近しい関係で、そいつにも少し前(復帰前)に会って今の仕事のことをちょっと話したのですが……。

どうもどいがはしょりすぎたのとそいつの理解力の無さが相まって、今フリーのブロガーで広告収入で生計を立てていることになっていました。

 

ブログをする2つの意味

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もちろんブロガーではないどいが雑記のブログを続けているのには2つの理由があります。

1つ目は記事を打つ、考えるということの練習。

大工からいきなりWebサイト管理の会社に入社して、ライターもやってるどいは移動中でも文字についての練習をしなければと思い、元々放置気味だったブログをやっています。

はてなブログなら携帯からでも編集しやすいですし、雑記なら専門知識を深くしなくても構成などで工夫が効くからです。

それにしても仕事として本気でやっていないので、記事の出来としては酷いんですけどね。笑

もう1つは業務的な事情で、雑記ブログを管理し続けていることにメリットがあるからです。

もちろん収益がとか広告がなんて理由ではありません。

とにかくサイト運営という業務において、ブログを続けることはメリットしかないと感じたので、こうして雑記ブログを続けています。

 

まとめ

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どいが今回困ったのは「ブロガーになった」と言う偽の情報を、どいが訂正出来ない場所で言われたことでした。

もちろんブロガーという職業に偏見があるわけではありません

雑記ブログでも衣食住困らないくらい収益を出すことは可能なので。

ですがどいとしては前職を、「転職する」「サラリーマンになる」と言って辞めたので、ブロガーを信じてしまうと、どいがをついたことになります。

冒頭にも書いた通り、前職の人達は好きなので嘘をついて辞めたと思われたくありませんでした。

今回の件を解決する為に本当にブロガーになってみようかとも考えましたが諦めました

難しいですもんブログ。

このままブロガー(他称)で突っ走って行こうと思います。

ではではまた…

自己紹介と辱めが1発で済むヘルメット焼けについて

 

どうも、どいです。

どいが建設現場で働いていた時、この時期一番嫌だったのは熱中症ではなく日焼けです。

しかもただの日焼けじゃありません。

建設現場では怪我防止のため長袖長ズボンと決まっており、手足は日焼けしないので。

ヘルメット焼けなるものがあります。

どいはそれが大嫌いでした。

 

ヘルメット焼けとは?

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文字通りヘルメットのツバの形に日に焼けることです。

そんなんあるの?って思うかもしれませんがあります。

おでこに楕円形の日焼けあとがつきます。

スキンヘッドの先輩はこの時期ビリリダマと呼ばれていました。

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これのおでこに線が入ってるバージョンですね。

ご察しの通りもっと卑猥なアダ名で呼ばれている事もあります。

これになると私生活が恥ずかしすぎるんですよね。

「なにあの人‪おでこの上下で色が違う」って視線をヒシヒシ感じます。

とってもだったので、この時期お休みで出かける日は色々な戦法を駆使してヘルメット焼けを隠していました。

 

諸刃の剣「前髪を下ろす」

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これは簡単ですよね。

現場でヘルメットを被っている時は前髪をかきあげているのでおでこが日に焼けますが、オフの日に前髪を下ろせばそれで隠れてお終いという戦法です。

ただこれには言わずもがな長い前髪必要不可欠です。

毎年どんどん暑くなっており、鉄系のものが多い建設現場は日陰にある温度計で50度近く行きます。本当です。

そんな中でヘルメットの下で蒸れるような長い髪を維持するのは、もはやそういう性癖と言っていいほどの苦行です。

どいもすぐに出来なくなりました。

 

安定感のある「キャップを被る」

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次にたどり着いたのが帽子を被って誤魔化すという戦法です。

実際これで完璧だって思いますよね。

でもいざ始めてみると、なんでしょう…普段仕事でもヘルメット被ってるのに私生活もキャップ被っててめちゃくちゃ嫌な気分でした。

キャップが好きな人は違うかも知れませんが、どいはオフの日でも頭に圧迫感があるのがとてもで。

しかも結局かぶり直したり、お店入って外したりすると周りから言われるんですよね。

むしろ最初に隠してた分強めにからかわれます。許せませんね。

こうしてキャップ戦法もすぐに廃止されるようになりました。

 

イキった変化球「バンダナを巻く」

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※画像はイメージである上に「ハチマキ」です。

※無関係ですが可愛くて採用

 

たまにパリピでいますよね、バンダナ巻いてる人。

一時期どいもやっていました。

おでこの部分だけ隠すので頭に圧迫感はありません。

ただやはりどう足掻いても目立ちます

お出かけがBBQなどのイベントの日ならまぁ映えるのでいいのですが、そのへんをブラブラするだけならめちゃくちゃ目立ちます。

どいの友達には性格が悪い奴が多いので、心無い友達の「お前給食当番かよ」という一言によって傷つき、バンダナ戦法には終止符が打たれました。

 

一撃必殺の「全身焼き」

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当たり前に画像はイメージです。

髪を伸ばすのが嫌いで、何かで隠したりするのも都合が悪いどいが最終的にたどり着いたのは、「残ってるとこも全身焼いちゃえば目立たないじゃん」という、とても乱暴な戦法でした。

木を隠すなら森の中ですね。

その必殺技を身につけてから、どいはヘルメット焼けが発生すると、そこから近い休日を1日潰して全身を焼きました。

毎年そんなんだったからか、職人を辞めた今この時期の自分がかなり色白に見えます。

全身焼き戦法には白と黒の基準を曖昧にさせるという弊害があるようです。

ここまで書いてから、「日焼け止めクリーム戦法」や、

「フェイスマスクでそもそも日焼けしない戦法」なるものを今更考案しました。

機会があったら試してみようと思います。

皆さんもヘルメット焼けには注意して下さい。

ではではまた

従姉妹が多趣味すぎて里帰りで賭けが始まる

 

どうも、どいです。

 

みなさんお盆休みは実家に帰りましたか?

社会人になるとお盆休みみたいな連休はとても貴重ですよね。

どいは今年は帰らなかったんですが、「私のふるさと」というお題に乗っかって、帰省してないくせにお盆休みについての記事を書こうと思いました。

今回はどいのアクティブすぎる従姉妹について語りたいと思います。

どいと従姉妹は年が結構離れています。

さらに毎年絶対里帰りしているわけでもなかったので、

「ん?この人なんか変だな」と、どいが思い始めたのは従姉妹が20代後半、どいが10代半ばの頃でした。

 

従姉妹の情報

 

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  • 外見は森下千里に似ている
  • 性格はさっぱり穏やか
  • 怒ってるところは未だに見たことない
  • 老若男女限らずとにかく人に好かれている
  • 居酒屋の外の席で飲んでると通りがかった知り合いで人だかりが完成するほど人脈がある
  • 人を本気で嫌いにならない
  • 苦手な人にはニコニコしながら「あんま好きちゃうねん」と直接言う
  • 言われた人も何故かデレデレする

 

第1ウェーブ お店

 

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どいが高校生1年生くらいの時に、家族で2年ぶりくらいで里帰りしました。

毎年1泊目は向こうの親戚たちが大集合してご飯を食べるので、今年はどこのお店だろう?なんて考えてました。

そして夜になって親戚の家にメンツが集まってきた時、そろそろ出ようかという意見が出たので、どこに行くのか聞くと従姉妹が「私のお店」と言いました。

最初はわからなかったですが、すぐに「あぁ、従姉妹(の行きつけ)のお店ね」と理解して付いていくことに。

親戚の家を出て徒歩10秒ほどで付きました。

…あら偶然かしら?親戚の家の飼い猫と同じ名前の小さなダイニングバーです。

従姉妹が入店してカウンターに入ったところでやっと、ここは文字通り「従姉妹のお店」なんだと理解しました。

聞くと家の近くの空き店舗を人脈を生かしてタダで借りているとのこと。

お客さんについても知り合いを従姉妹の方から呼ぶというスタイルらしいです。

食材や飲み物もしっかり揃っていて、本物のバーの飲みの場になりました。

なんで始めたのか?と聞いたら、やりたくなったから始めたとのこと。

ちなみに売上は無し、お店と言うよりも個人がキッチンダイニングを借りたようなものですね。

当時はどいは面白いことやってるなぁー。としか思わなかったですが、来年また従姉妹に驚かされることに。

 

第2ウェーブ 畑

 

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基本的に2、3年に1度しか里帰りしないのですが、この年は珍しく去年に引き続き連続で里帰りをしました。

今年も家から近い従姉妹のお店だと聞いていたのですが、親戚の家に顔を出してすぐに「そろそろ行くか」という雰囲気になりました。

親戚全員集まってないですし、まだ時間も早くないか?と思いましたが、とりあえず出ると何故か車に乗り込みました。

「あれ、従姉妹のお店じゃ…?しかも車?」と思いましたが、黙っていると着いたのはちょっとした小さい畑

黒猫のシルエットの看板が立っていました。

そこにすでにいたオジサン達と従姉妹が仲良さそうに話したあと、ビニールに入った大量の野菜を車に積みました。

聞いてみたら、お店で使う野菜を前まで知り合いから買っていたが、自分でやってみたいと言ったら知り合いが畑を貸してくれたので自分で育ててたらしいです。

しかも去年から着々と準備していたそうで。

今日は親戚が集まるからと、収穫を知り合いのおじさん達が引き受けてくれたそうです。

…畑を持っている人がお店を開くなら分かります。

お店を持っている人が畑に手を出すって、普通逆なんじゃないかと思いました。

まぁこうして「従姉妹の畑」が無事に確立しました。

 

第3ウェーブ ふんどし

 

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次に行った時はそれから2年後でした。

お店も畑も慣れていたのでもう大丈夫です。

パッと見て従姉妹に変化はありませんし、集まりの時間まで何も無かったので。

「従姉妹は料理好きでそれが行くとこ行って畑にまで手を出した。」

それが結論だと思いました。

そんなんで従姉妹のお店で従姉妹の畑産の野菜の料理を食べながら話していると、別の人と話してる従姉妹の言葉が聞こえました。

「最近ふんどしはまっとんねん。」

その頃どいは20歳手前でなにかとカッコつける年齢だったので、本当は食いつきたかったですが無関心を装って耳だけおっきくしていました。

するとなんて事無い日に、知り合いからネタでふんどしを貰ったそうなんですが、これが履いてみたら案外快適だったと。

それから自分で買ったりして、週に何度かはふんどしを履いていたのが、今では毎日ふんどしになったそうです。

普段履いてるものを見せてもらいましたが、完全なるふんどしでした。

バカ殿とかでしか見たことの無いふんどしです。

どいの20年弱の人生の中で初のふんどしです。

この1件が大きく従姉妹はどいの中で「料理好き」という立ち位置から「ふんどしシェフ」に昇格しました。

 

第4ウェーブ 浴衣

 

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ふんどしシェフと会合してまた2年後。

今年はもう何があっても反応しないぞと決めた20代前半でしたが、向こうの駅に着いた瞬間から従姉妹にやられました。

お迎えの車に乗り込んだ瞬間、後部座席に水色花柄の浴衣を着た女の人がぐったり寝ていることに気づき、不意打ちでめちゃくちゃ叫びました。

本当に不意打ちだったので一瞬犯罪かと思いましたが、すぐに従姉妹だと分かりました。

事情を聞くと、最後に会った後「せっかくふんどしだし、和服でも着てみよう」となって、それから私服が和服下着がふんどしに。

夏は暑いからと浴衣に変化。

どい達が帰る前の年は周囲の人に「夏らしい」と持ち上げられるだけだったが、今年は暑くなってきたくらいから「居たら映えるから」という理由でいろんなイベントに呼ばれて全てに出席。

毎日のように飲みすぎてこんなんなってる…と。

夕方くらいに復活して着替えてくると言っていましたが、結局また浴衣でした。

ご飯の後に知り合いに教わったという三味線を披露してくれて解散、次の日朝早くどいは神奈川に帰還しました。

さりげなく三味線もぶっ込んできましたが、もうこの時点では気にしないようにしていました。

今年はLINEでセグウェイに乗ってる従姉妹の写真が送られてきました。

元気そうで何よりです。

浴衣を着ていて背景にが写っていましたが、元気そうで何よりです。

3年ほど行ってないので、そろそろ溜まった分の衝撃が凄そうです。

来年は帰ろうかと思います。

その時何が増えているかを今のうちから兄弟と賭けているので、来年また更新しようと思います。