どいぶろぐ

日常の色々から妄想まで

今週のお題とやらに乗っかって1mmも怖くない話をします

 

どうも、どいです。

 

今週のお題「ちょっとコワい話」

お題に乗っかってみようかと思い、

どいの今までの人生で恐怖体験、何があったか考えました。

 

なので1つ、

どいが体験…した?怖いというよりこあい話をします。

 

その日どいは自宅でくつろいでいました。

すると鳴る携帯電話

相手は非通知でもメリーさんでもカエル男でもなく小中からの友達です。

ちなみに久々の連絡でした。

 

「久しぶり!今暇?暇だったら飯行かない?」

 

と言われ、

出不精などいですが仲のいい友達であり、

久しぶりに会うので快諾しました。

 

「じゃあ今から〇〇のTSUTAYAで集合しよ!」

 

と言われたので準備して向かうことに。

その時はちょうど丑三つ時でもなんでもなく昼の1時

人の喧騒を感じながら誰の視線を感じることもなく待ち合わせ場所のTSUTAYAへ。

 

そして着いて店内を見回したところすでに待っていた友達。

勉強好きな奴なので本を見るのに夢中でした。

 

これは久しぶりに中学の時のノリをやるかと思いました。

内容はこういうシチュエーションの時に軽く肩をぶつけ「すみません」と言って自分に気づかせるというもの。

 

早速やりました。ところがなんの反応も無し。

 

…ははーん。なるほど。

こいつも中学のノリをやってるな。

 

こいつは肩をぶつけて存在を証明する俺のノリに対して、

何をされてもひたすらシカトをする。というノリで対抗してきているな。と。

 

だったらいいさ、

周りの人の視線が痛くなるくらいに一方的に話しかけまくってやる

 

そうしてどいとそいつの戦いが始まりました。

どいはひたすら横に回り前に回り、

時には後ろから追いながら話しかけ続けました。

 

そこまでしてもそいつも抵抗をやめず、

チラ見したり足早に逃げようとしたりしました。

なかなかしぶとい。

 

時間にして10分ほどでしょうか。

突然携帯がブルブルと鳴りました。

当時はLINEなんて無いガラケー時代。

来たメールを開くと衝撃が走りました。

 

今着いたよー!どこ?」

 

 

…………………………ん????

 

 

振り返って見る出入口。

するとそこには手を挙げて近付いてくる小中からの友達であるそいつ

 

………………………………………ん????

 

出入口から振り返ると、俺がついさっきまでつきまとってた目の前にいる怯えたそいつがいます

 

………誰だこいつ。

 

ま、ま、まさかドッペルゲンガーか!?

 

 

 

んな訳もなくただのそっくりさんでした。

本物が来てから見るとしかもそこまで似ていなかったです。

 

 

どうです?怖くないですか?

日常生活で普通にTSUTAYAで本を見ていたら、

いきなり身長の高い色黒の金髪ロン毛(当時のどいのあだ名はモップ)に肩をぶつけられ、

その後も身体をぶつけられたり話しかけられたり付きまとわられたりするんです。

それも知らない奴の名前を呼ばれながら、、、

 

どいは恥ずかしさと自分のバカさを怖がりながら

謝ることなんて出来ず本物を引っ張ってTSUTAYAを後にしました。

この場をお借りして謝罪します。怖がらせてすみませんでした

 

その後身体に異変がある訳でも不幸が起こるわけでもなく本物とご飯を食べて帰りました。

ご飯中の話題は、

「普遍的な顔と体型のお前のせいだ。」

です。

 

皆さんもヤバイやつには気をつけてください。

 

 

ではではまた、、、